もっと着物が注目されればいいなと思い、イベント情報等もよく調べています。
面白そうなものを紹介します。
※勝手に紹介しており、本団体とは何の関係もありません。場合によっては記事自体を削除します。
着物と音楽が織りなす化学変化
京都着物宮川徳三郎商店の主催で元PE’zのトランペッターOhyama”B.M.W.”Wataruと日本におけるジャズマヌーシュの第一人者ギタリスト 手島大輔を中心に結成されたジプシーバンドのBimBomBam楽団が登場です。
染師・大下倉氏の着物に高蔵染めのライブイベントを実施。
指で染料を弾き飛ばし「しぶき」で独自の絵柄を描く高蔵染は、唯一無二の面白さがあり、今回のように音楽家の方とのコラボやファッションブランド、家具類など様々なものとコラボしています。
当日は着物でライブを見ることが可能です(着物レンタル)。
通常は当日返却がルールとなっていますがこの日は翌日着物返却が可能です。
アンティーク着物レンタル8,000円からとなります。
<内容>
・開催日時:4月13日(土)19:00〜21:00
・開催場所:cafe & dining 巣箱
・入場料:4000円
(ドリンク・フードは別途注文可能です)
・企画運営:宮川徳三郎商店
本情報は以下のページを引用しています。
https://toku36.com/2019/04/05/kimono_ongaku/
着物と音楽の繋がり
ここからは少し着物と音楽について記載したいと思います。
着物というと結婚式、成人式など特別な時に着るイメージがあるかと思いますが、音楽鑑賞時にも着られることが多いです。
クラシックやジャスなど演奏されるジャンルに合わせて着物も合わせていくと楽しいものですが、音楽鑑賞やコンサートにも格式があり、ドレスコートがあるケースもあります。
ドレスコードのある音楽コンサートの場合の着物
オペラ等のコンサートではドレスコードがあるケースがほとんどです。
こうしたケースではドレスを着たりしますね。
着物を着ていくケースでは、準礼装、略式礼装の着物を選んでいくのが良いでしょう。
色留袖や訪問着、付け下げ等に金・銀があしらわれた帯袋をすることで格があがり華やかになります。
場所にも格がありますが、格式高い一流ホテル等で行われるようなものの場合は略礼装が無難ですが、今回紹介したようなジャズっぽいコンサートの場合、気取りすぎる必要もなく音楽の内容に合わせたコーディネートも良いでしょう。
音楽鑑賞に合わせた着物の選び方はまた別の機会に詳しく記載しようと思いますので、その際にこちらにも追記いたします。