介護士の夜勤あるある?夜勤の変なルール 食べ物編

介護業界では24時間可動している入居施設には必ず夜勤、もしくは宿直体制が整っていると思います。

長年介護業界で働いており、転職も経験しているので、複数の施設での夜勤をしてますが、どの施設でも変なルールが必ずあります。

今回はその中で食べ物について紹介していきます。

介護士の夜勤中の食事事情

夜勤中の食事は皆さんどうしていますか?

17時~夜勤の場合、仕事に行く前に食べるには早すぎますので、勤務中に食べるとは思います。

私が以前勤めていた施設では遅番が20時に帰り、入居者も全員臥床した時に食べるようにはしています。

「食べるように」なので、決まった時間はないです。食べれる時間に食べるというのが基本なのかもしれません。

また、食事の内容もほぼ一緒でしたね。月に4~5回の夜勤だったのですが
「おにぎり2~3個」「カップめん1個」「お茶(1000mlのパック)1本」「ウィだーインゼリー1個」「お菓子」
これが定番になっていました。

毎回の夜勤でこれは最低限揃えており、ルーティーン化していたのかもしれません。

この中で「お菓子」というのが施設にとっての変なルールへと繋がります。

介護夜勤の変なルール。お菓子選びが大変?

夜勤は3人体制で当時行っていました。

私の他に2人夜勤者がいるわけですが、その二人に対して必ず何かしらのお菓子を買って行かなきゃいけないルールというのがあります。

誰がいつ始めたのかは知りませんが、自然とそういうルールだったみたいです。

ご飯系は自分で準備するので、あくまでも「お菓子」です。

これを買うのにいつも迷わされます。

夜勤する相手の好みを把握し、前回夜勤とかぶらず、しかも美味しいと思わせるのを選ばないといけません。

一緒の夜勤者が男性だった場合は悩みませんが、女性の場合は気を遣います。自分のセンスも問われますので。

もちろん他の夜勤者も私に対してお菓子を買ってくれます。

夜中に甘いお菓子を食べるのですから、動いてるとはいえ、やはりカロリーの摂りすぎで太ってしまう原因になってますね。

しばらくはずっとこのルールでやってきましたが、自分達が上に立つ立場になってきた時の会議で
軽く「このルール辞めない」と話したら皆が大賛成。

やはりおかしいなとは皆思っていたみたいです。

介護士の夜勤あるある 食べ物編のまとめ

この夜勤者同士のお菓子の配り合いは、複数施設を経験していますが、今の所どの施設でも行われていました。

このルールが悪いわけではないですが、強制的になってしまうとお金もかかりますので、あくまでも気持ち程度で抑えられたらいいですね。

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