保育士として働く皆さん、日々働く中でどんな悩みを抱えていますか?
さまざまな業務をこなす保育士は、正直言って悩みがつきませんよね。
もしかしたら退職や転職を考えている方もいるかもしれません。
しかし、保育士の悩みを共有したり、周りの人の解決方法を聞くことで、楽しんで保育の仕事ができるきっかけにつながることも。
現役保育士の方も、これから目指される方も、保育の仕事を楽しんでいただくために元保育士の私の実体験を踏まえつつ、保育士の悩みやストレス発散方法について紹介していきます!
- 1 保育士の日々の悩み7選
- 1.1 保育士の日々の悩み①:子どもとの関わり方がわからない
- 1.2 保育士の日々の悩み②:子どもたちをまとめられない お集りや活動の前に、保育士が子どもの前に立って話すことがあります。 まだ幼い子供たちを集めて、話を聞いてもらうのは結構難しいものです。 絵本や手袋シアターなどのアイテムを使って子どもたちを引きつけたりしますが、最初のうちは緊張や恥ずかしさから中々うまくいかなかったり、他に興味があるものが見つかるとすぐに子どもたちは離れて言ってしまいます。 保育の技術で悩みを持つ保育士は大勢います。 保育士の日々の悩み③:周りの保育士との関係が上手くいかない
- 1.3 保育士の日々の悩み④:ピアノが苦手
- 1.4 保育士の日々の悩み⑤文章を考えるのが苦手
- 1.5 保育士の日々の悩み⑥保護者対応が苦手
- 1.6 保育士の日々の悩み⑦給料が低い
- 2 保育士のストレス発散方法
- 3 悩みは尽きないもの、うまく付き合っていきましょう
保育士の日々の悩み7選
人によってそれぞれ悩みは異なりますが、1度は頭を抱えたことがあるのではと思われる、保育士あるあるな悩みを挙げてみました。
保育士の日々の悩み①:子どもとの関わり方がわからない
新人の保育士に多い悩みが、子どもとの関わり方についてです。
子どもたちは新しい先生が大好きで、話しかけてきたり遊びに誘ってくることがたくさんあります。
しかし、他の仕事もある中で子どもたちと関わっていくことは想像以上に難しいのです。
特定の子どもたちが甘えてきたりすることがありますが、他にも大勢の子どもがいる中で、1人の子どもと長く相手をするわけにもいかないため、そのバランスが取れずに悩んでしまいます。
保育士の日々の悩み②:子どもたちをまとめられない
お集りや活動の前に、保育士が子どもの前に立って話すことがあります。
まだ幼い子供たちを集めて、話を聞いてもらうのは結構難しいものです。
絵本や手袋シアターなどのアイテムを使って子どもたちを引きつけたりしますが、最初のうちは緊張や恥ずかしさから中々うまくいかなかったり、他に興味があるものが見つかるとすぐに子どもたちは離れて言ってしまいます。
保育の技術で悩みを持つ保育士は大勢います。
保育士の日々の悩み③:周りの保育士との関係が上手くいかない
お集りや活動の前に、保育士が子どもの前に立って話すことがあります。
まだ幼い子供たちを集めて、話を聞いてもらうのは結構難しいものです。
絵本や手袋シアターなどのアイテムを使って子どもたちを引きつけたりしますが、最初のうちは緊張や恥ずかしさから中々うまくいかなかったり、他に興味があるものが見つかるとすぐに子どもたちは離れて言ってしまいます。
保育の技術で悩みを持つ保育士は大勢います。
保育士の日々の悩み④:ピアノが苦手
仕事をする上で関わるのは子どもたちだけではありません。
保育士は1人で仕事を進めることはほとんどなく、多くが複数の保育士と連携をとって進めていく仕事です。
そのため、周りの保育士との人間関係はとても重要になってきます。
しかし、女性が多い職場だからか嫌味や陰口を言われたり、人間関係で悩む人はたくさんいます。
保育士の日々の悩み⑤文章を考えるのが苦手
大学や専門学校からピアノを始めた方は、ピアノに苦手意識を持つ方が多いようです。
現場で弾く曲は童謡が中心なので難易度は高くないですが、毎月歌う曲が変わったり常に練習しなければいけない点が大変です。
ピアノが得意な先生にお願いしたり、弾かなくても良い方法はありますが、少し肩身が狭い思いをするかもしれません。
毎日仕事で疲れている中で練習するのは体力的にも精神的にも負担になりやすいところです。
保育士の日々の悩み⑥保護者対応が苦手
保育士は事務作業が多く、連絡帳や日誌や記録などで毎日文章を書いています。
なんて書いたら良いかわからなかったり、伝えたいことを上手く文章にできなかったり、苦戦する保育士は少なくありません。
私は保育士資格が取れる大学に通いましたが、実習の日誌が苦痛で保育士を諦めてしまった友人が何人かいました。
それだけ、記録関係は保育士に負担のかかる仕事なのです。
保育士の日々の悩み⑦給料が低い
モンスターペアレントという言葉があるように、保護者からのクレームに保育士は頭を抱えます。
普段の保護者対応でも、信頼関係を築くためにコミュニケーションは必要不可欠ですし保護者との関わりも結構大変ですよね。保護者対応がうまくいかずに保育士を辞める方も多くいます。
保育士のストレス発散方法
仕事量に比べて給料が低いと感じたことはありませんか?
子どもの命を預かる仕事なのに、一般企業に比べて基本給が低かったりボーナスが出ない園はたくさんあります。
仕事自体は好きなのに、給料面の問題で退職や転職してしまうは非常にもったいないですが、実際にそういう方は少なくありません。
悩みは尽きないもの、うまく付き合っていきましょう
毎日悩みを抱えながら働くのはとても辛いことです。
保育士を楽しく続けていくためには、自分に合ったストレス発散方法を見つけるのはとても重要ですよ。
私が保育士をしていた頃は、日々の生活習慣を整えて、休みの日はリフレッシュできる過ごし方を意識していました。
おすすめのリフレッシュ方法は、身体を動かすこと・湯船につかること・趣味を見つけることの3点です。
身体を動かして汗をかくことは健康にも良いですし、気分もスッキリします。
毎日ゆっくり湯船につかることで、質の良い睡眠ができますし身体が休まると疲れも取れやすくなります。
また、時間を忘れて夢中になれることをすると脳のリフレッシュにもなるそうなので、ハマりすぎない程度に趣味を見つけることも良いですね。
悩みは尽きないもの、うまく付き合っていきましょう
保育士に限らず、働いていると少なからず悩みは出てきます。
保育士の悩みは、人間関係と保育の技術に関することが大半を占めていました。
すぐに解決できる問題は少ないかもしれません。
しかし、悩んでいるのはあなただけではないことは確かです。
同じ現場で働く保育士たちも、見えないところで悩みを抱えているはずです。
自分の中で抱え込まずに困ったときは周りに相談しながら、自分に合ったストレス発散方法を見つけて、保育士という仕事を楽しんでくださいね!