子どもは好きだけど今の保育園は続けられない…。と転職を考えている方は多いと思います。
私も保育園を変わったことがありました。
次の保育園は長く続けたいと思い、慎重に探していたつもりだったのですが、いざ働いてみると「あれ?こんなはずでは…。」と後悔したことも。
せっかく転職するなら成功させたいですよね。
これから私の転職失敗談を紹介するので、この記事を参考に希望の保育園を探してください!
仕事は楽しかったけど、勤務地が遠くて通勤が大変だった
転職する際に、ここだけは譲れない希望がいくつかありました。
それは、総支給が20万円以上・ボーナスがある・住宅手当ありの3点です。
私の住む地域は基本給が15~16万程なったので、なかなか条件に合う保育園が見つかりませんでした。
そんな中で、ようやく見つけた求人。
当時は運転免許を持っていなかったので、通勤時間はバスと地下鉄で約1時間程でした。
保育士ではありませんでしたが、まわりの友人は通勤に1時間以上かかっている子が何人もいたので、通勤時間は特に気にしていませんでした。
とにかく早出がつらかった
運よく希望の保育園に採用され、勤務が始まりました。
最初の1か月は8~17時の固定シフトで、とても働きやすかったです。
保育内容も自分に合っていて、人間関係も良好で、本当に恵まれている現場だと思っていました。
しかし、2ヵ月目に入り他の保育士と同じ勤務形態になってから、気持ちに変化が起こりました。
なぜなら、早出の出勤時間は6時半で、家を5時には出ないといけなかったからです。
本当は1時間で着くのですが、最寄り駅から保育園までの市営バスがその時間に運行しておらず、駅から歩いて保育園に行かないといけませんでした。
朝の30分の差は本当に大きく、とにかく早出の日がつらかったです。
保育士は人間関係や保育内容が合わずに辞めることがほとんどだと思っていたので、まさか自分が通勤時間で悩むとは予想していませんでした。
保育士の転職においては通勤時間はとても大切
転職活動ではとにかく、給料面を重視して保育園を探していました。
他の面はあまり重視していなかったのを本当に後悔しました。
特に通勤時間は、バスも地下鉄もあるし気にしていなかったのです。
でも、よく考えてみれば早出の勤務がある保育士にとって通勤時間の長さはとても重要な部分ですよね。
前の保育園が給料が低くて辞めたので、そこばかり気にしていましたが、他の点にも気をつけて探さないといけないと痛感しました。
育園を探すときは、特定の条件だけにこだわらずに幅広い視野を持つことが大切ですね。