Webデザインの仕事は、ネット環境が整備されていれば自宅でも行うことができます。
そのため、在宅の方を対象としたWebデザインの仕事依頼も多いです。
具体的にどんな仕事があるのか詳しくみていきましょう！
多岐にわたるWebデザイナーの仕事領域
Webデザイナーに関する在宅ワーク求人は、求人サイトやクラウドソーシング系のサービスで確認することができます。
フリーランスや業務委託という形態で在宅ワークも可能ですが、最近では、在宅ワーク勤務を可能としているwebデザイナーの求人あります。
現在お持ちのスキルと企業側の求める仕事内容にもよりますが、具体的には下記のような仕事です。
・コーディング
・デザイン業務全般
・ワードプレスを始めとするCMSのテンプレート作成
・ランディングページ（LP）作成
・UI設計/UIデザイン
・スマートフォン/モバイルサイト・アプリの運営補助
・アクセス解析
・ECショップの運営補助
他にもシステム開発やサーバー構築なども含めると、かなりWebに関する業務は多いです。
ただ、Webデザインという仕事のメインとなるのは、やはりデザインやコーディング。
これらの業務もたくさん存在しています。
仕事内容を更に詳しくチェック！
Webデザインやwebサービスに関する仕事は、サポート的な仕事が多いです。
例えば、
「コーディングをお願いしたい」
「ディレクションをお願いしたい」
「ページの更新・編集をお願いしたい」
「アイコンを作成してほしい」
「バナーや素材を作成してほしい」
「ランディングページを作成してほしい」
「運営するサービスの補助業務をお願いしたい」
といった内容です。
もちろんサイト設計からデザインまで、1からすべて依頼しているような案件もあるのですが、在宅ワークを希望する方の中には、時間に制約のある方も多いため、基本的には補助業務が中心となることが多いでしょう。
上記の仕事内容から考えると、在宅ワーカーとして働くなら下記のようなスキルが求められます。
・HTMLやCSS、javascript(jQuery)等の知識がある
・ソフトを扱って作成や編集ができる（Dreamweaver、Illustrator、Photoshopは必須）
・ワードプレスを始めとするCMSの知識がある
こういった技術や知識があれば、在宅でwebデザインの仕事を行うことも可能でしょう。
在宅ではどのように仕事を引き受ける？
例えば、クラウドソーシングサイトにて業務を受けるという手段もありますが、多くの場合単価がとても安いです。しかし、手が空いた時だけ作業するということもできるため、時々仕事ができればいいということであれば、メリットもあります。
後は、在宅での勤務を可能としている企業の求人を探すことです。WebやIT業界は比較的在宅ワークを推奨しているところも多いため、求人自体は見つかるでしょう。
ただ、正社員で応募するときも同様ですが、実績やスキルがわからないと求人先から仕事を受けることは難しいです。
そのため、
・ポートフォリオをしっかりつくる
・職務経歴書の内容を充実させる
上記のような最低限のことはしっかり行いましょう。
まずはあなたの実力がわからないと依頼者も不安に思います。
面接の際には必ずポートフォリオの提出が求められますので、どんな制作ができるのか、どれぐらいのレベルなのかわかるようなデザイン集や作成サンプルを掲載しておきましょう。
以上、Webデザイナーの仕事は在宅でもあるのか、紹介しました。
在宅でもWebデザイナーの仕事はたくさんあります。
まずは信頼を勝ち取り、実績を積むことが重要です。