京都府で少しでも着物を高く売りたい人向けの買取ガイド



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京都と言えば着物を思い浮かべる方も多いですね。

歴史的に見ると着物文化の中心は京都と言えるでしょう。
京都といえば西陣織や京友禅、京鹿の子紋等が有名で京都で発展した独自の技法も多いです。

そんな京都ですから着物を販売する呉服店はもちろん着物のレンタル、着物の買取店も豊富です。

また、街並みも着物に合うところが多く、外国人観光客が着物を着て楽しんでいる風景も時折みかけますし、着物自体が海外でも一定の人気があります。

このページでは、そんな京都の着物買取で役立つ情報を掲載しています。少しでも高く売りたいとお考えであれば、ぜひご参考ください。

着物の買取方法について

京都の着物買取方法

買取査定の方法と特徴買取方法は大きく分けて3つです。
持込買取

  • 京都府内にある買取店舗に自分で着物を持っていって査定してもらう
  • 持ち運びが大変で面倒
  • お店の人と相談しながら買取査定ができる

出張買取

  • 着物のプロがあなたの自宅まで来て査定してくれる
  • 査定士の方とその場で相談しながらできる
  • 自宅に人をあげる必要がある

宅配買取

  • 専用のキットに着物をつめて発送して査定してもらう
  • 誰にも会わずに買取を完了できる
  • 返送料が発生するなどいくつかの注意点

以前は「持込買取」で買取査定してもらうのが一般的でしたが、近年は社会的な事情から店舗展開するところが減少傾向となってしまい、出張買取査定サービスや宅配買取サービスを展開する会社が台頭してきております。とくに、コロナ禍以降は宅配買取の需要も高まっています。
宅配買取においては専用の梱包キットが無料で利用できるなど利便性も高まっています。

どのような買取方法にしても、基本的に着物を高く売りたいのであれば、着物に詳しい査定士が見てくれるところを利用するようにしましょう。

 


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着物買取の基本知識

着物の種類とその価値

着物の価値は、その種類、状態、作家の知名度、市場での需要によって異なります。以下に主な着物の種類を紹介します:

  1. 訪問着:公式な場や式典で着用される華やかな着物。色鮮やかで多くの場面で使えるため、需要が高いです。
  2. 振袖:成人式や結婚式で未婚女性が着る、袖が長い豪華な着物。華やかさと美しさから高い価値がつきます。
  3. 留袖:既婚女性が着用する格式の高い着物で、黒留袖と色留袖があります。特に黒留袖はフォーマルな場で重宝されます。
  4. 小紋:カジュアルな場で着る、小さな柄が全体に広がる着物。普段使いにも適しているため人気です。
  5. :手織りの絹織物で、普段着として人気のある着物。特に地域ごとの特色が強いものが多いです。

着物の状態と査定額

着物の状態は査定額に大きく影響します。以下のポイントを確認しましょう:

  1. シミや汚れ:シミや汚れがあると査定額が下がることがあります。クリーニングに出すと高額になるため、無理にクリーニングに出さずに、そのまま査定に出しましょう。
  2. 破れや擦れ:生地の破れや擦れが査定額に影響します。事前に状態を確認しておきましょう。
  3. 保管状態:湿気や虫食いの被害を防ぐため、風通しの良い場所で保管しましょう。

著名な着物作家

京都府出身の著名な着物作家についてもご紹介します。彼らの作品は高く評価され、高額で取引されることがあります。

久保田一竹

久保田一竹(くぼた いっちく)は、「一竹辻が花」という独自の技法で知られる染色作家です。彼の作品は国内外で高く評価され、独自の美学を持つ芸術品として知られています。

龍村平蔵

龍村平蔵(たつむら へいぞう)は、錦織の技術で知られる作家です。彼の作品は高い品質と芸術性を誇り、多くのコレクターに愛されています。

由水十久

由水十久(よしみず じっきゅう)は、友禅染の技法を駆使した作品で知られる作家です。彼の作品は精緻なデザインと美しい色使いが特徴で、多くのファンに支持されています。

高く売るためのポイント

状態を整える

  1. 風を通す:陰干しをして風を通し、カビや臭いを防ぎます。特に長期間保管していた着物は、風通しをしてから査定に出すと良いでしょう。
  2. しわを防ぐ:しわがつかないように保管し、しわがある場合は陰干しして伸ばします。しわがない状態の方が査定額が高くなる傾向があります。
  3. 保管:湿気や虫害を防ぐため、風通しの良い場所で保管し、たとう紙などで包んでおくことが重要です。

付属品を揃える

帯や小物、証紙などの付属品が揃っていると、査定額がアップすることがあります。購入時に付属していたものはすべて揃えて査定に出しましょう。

時期を選ぶ

着物の需要は季節によって変動します。以下の時期に売ると、より高く売れる可能性があります:

  1. 新年や成人式の前:1月前後は成人式や新年の行事が多いため、着物の需要が高まります。
  2. 夏祭りや花火大会の前:夏祭りや花火大会のシーズンには、夏用の着物の需要が増えます。

複数の買取店で査定を受ける

複数の買取店に査定を依頼し、査定額を比較することが重要です。店ごとに査定額が異なることがあるため、相見積もりを取ることで最も高い査定額を得られる可能性が高まります。

信頼できる買取店を選ぶ

京都府内で信頼できる買取店を選ぶことも重要です。以下のポイントを参考に選びましょう:

  1. 口コミと評判:ネット上の口コミや評判を確認する際は、信憑性をよく見極めましょう。
  2. 買取実績:長い買取実績がある店舗は信頼性が高い傾向にあります。上場企業であれば、コンプライアンス意識が高く安心して利用できる可能性があります。
  3. 教育制度の有無:査定士が複数いる業者では、査定士の教育制度がしっかりしているかを確認しましょう。



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着物買取の流れ

  1. 事前準備:着物の種類、状態、付属品の確認を行いましょう。付属品が揃っていると査定額が上がります。
  2. 買取店の選定:口コミや評判を確認し、信頼できる買取店を選びましょう。
  3. 査定の依頼:店舗査定、出張査定、宅配査定のいずれかを選び、査定を依頼します。複数の買取店で査定を受けると良いでしょう。
  4. 査定結果の比較:各買取店からの査定結果を比較し、最も高い査定額を提示した店を選びます。
  5. 買取成立:査定額に納得したら、契約を結び、買取金額を受け取ります。

 

京都の着物と買取相場などについて

京都の着物と買取相場について
京都の着物と言うと、冒頭で記載したように西陣織等独特の技術で発展してきたものも多くあります。

ここでは京都の着物に関する知識と買取相場について簡単に見ていきたいと思います。

京友禅の買取相場と京友禅について

京友禅は京都で染められる華やかな友禅染の名称です。

友禅染とは、江戸時代に京都に住んでいた扇絵師の宮崎友禅斎が考案したと言われており、糊置き防染による染めです。
この防染のために用いる糊を糸目糊といい、もち米とぬかが材料です。

糸目糊によって隣り合う色同士が混ざらなくなり多彩で豪華な模様を演出できるようになりました。

そしてそんな豪華な模様染めに刺繍や金銀の箔で装飾を施し、さらに絞りなどを併用するのが京友禅の特徴です。

京友禅は意匠、青花による下絵、糊置き、色挿し、蒸し、糊伏せ、引き染め、水元といった工程が全て分業で行われ、さらに模様師、刺繍師、金彩師も加わり多くの専門家が集まって技術を結集化させて1枚に京友禅を作ります。

こうして華やかな京友禅が作られています。

そんな京友禅の買取相場についてですが、作家物でない一般的な京友禅ですと1万円~10万円程行けばいい方かなという印象です。
もちろん保存状態やサイズ等にもよりますので一概に断定はできません。

友禅にも、型紙を使って模様を染める型友禅と上記で説明したような伝統的な手描き友禅という2パターンがあり、手描き友禅の方が高く買い取りしてもらえます。

型友禅(京友禅)で1万円~5万円の買取価格、
手描き友禅(京友禅)で3万円~10万円程度での買取金額が期待できます。

なお、有名作家ものになると十数万円~数百万円に及び値段で買取が行われることもありますが私は、取り扱いをしたことがないので、これは聞いた話となります。

西陣御召の買取相場と西陣御召について

御召といえば西陣と言われるほど、京都の西陣御召は優れており歴史的にも価値があるものです。
徳川11代将軍徳川家斎が好きだったようで、将軍専用の御召が作られるようになったことから御召と呼ばれるようになります。

紋御召、風通御召、縫い取り御召など様々な種類の御召がありますが、緯糸に強撚糸を使うのが共通しています。

緯糸は絹糸を5,6本引き合わせて右撚糸と左撚糸に分けて1メートルにつき300回の撚りをかけます。
絣や縞柄を織りだす経糸は、絹糸を2本合わせたものを使用し、こちらは撚りをあまりかけません。

この経緯糸を染めた後に糊をつけ、また緯糸に1メートルにつき2500回~3000回ほどの強い上撚りを書けます。
織った後、布を湯につけて洗い、糊を落とすと美しいしぼが現れますが、上品な深みのある色合いの演出が可能となっています。

また、これによりシャキッとしつつも着心地がよく、静電気が起きにくい素晴らしい作りとなっています。

西陣御召の買取相場についてですが、一概に固定で金額を表示するのが難しいものとなります。

比較的高額での買取が可能という話は聞きますが、私自身は買取の経験はなく、確かな経験に基づく情報ではございませんが、
数万円~10万円程度という話を聞きます。

有名作家のものであればもっと高い値段で買取されるものも多いでしょう。

西陣御召を買取査定に出すのであれば、一般的な質屋に出すのではなく、着物の専門家がいる買取店を選んで査定をお願いするようにしましょう。

有名産地、有名作家の着物もしっかり査定して買取金額を出していただけます。


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京都の着物作家と買取相場について

京都の着物作家と着物の買取相場について
京都出身の着物作家や京都にまつわる作家を少しずつ紹介していきたいと思います。
作家物の着物となると買取金額も高くなりますので、そのあたりも少し触れておきたいと思います。

稲垣稔次郎:京都で生まれた人間国宝

明治35年に京都で生まれた着物作家です。
昭和37年に「型絵染」によって重要無形文化財保持者の指定を受けており、京都を題材にした作品が数多く、後年は特に自然の景色をテーマにした情緒ある作品が中心となり、独自の美しい感性から作品を見ただけで稲垣稔次郎の物だとわかるものも多いです。

美術展示されるような作品も多数あり、もし稲垣稔次郎の作品を持っていれば非常に価値のあるものとなるでしょう。

没後60年になろうかというくらい時間が経過していることもあり、現存している着物もそれほど多くないですし、初期のころは納得がいかないものはあまり世の中に出していなかったようなので、そもそも数も少ないです。

それなりに状態よく保存されている着物であればかなりの高額買取となる可能性が高いです。

ちなみに、稲垣稔次郎の型紙で作られた着物もありますが、こちらもそれなりに買取金額が高いことがわかっています。

また、美智子妃殿下のご成婚の際の着物をデザインし、稲垣稔次郎に師事していた合田峰太郎の着物も貴重ですので買取金額はかなり高いです。
合田峰太郎については後ほど説明させていただきますが、これらの作家の着物は一概に買取相場があるわけではなく、金額感をご提示するのが非常に難しいのですが、しっかり保存されているものであれば間違いなく超高額買取になることは間違いないでしょう。

着物や稲垣稔次郎に興味のある方はよく展示会等も行われているので行ってみると良いかと思います。

参考文献:東文研アーカイブデータベース:稲垣稔次郎のページ

合田峰太郎

合田峰太郎と言えば京刺繍ですね。

先ほど記載しましたが美智子様のご成婚の際のお着物のデザインをされたようです。

あまり一般には名前が知られていないようなのですが、京縫作家として大変活躍されていました。
現在はお亡くなりになられたようですが、作品はとても人気です。

なお、生まれは京都というわけではなく、愛媛県ではありますが、稲垣稔次郎に師事し、京都の美術専門学校を出ている着物作家です。

合田峰太郎の着物は市場に出回ることはあまりありませんのでとても貴重なものとなり、もし買取ということになれば高い買取金額となるでしょう。

もちろん保存状態などにもよりますので絶対とは言えませんが、とても貴重なものですので、もしお持ちで売るという方がいらっしゃいましたら複数の業者に査定をしてもらった方が良いです。

買取相場については、やはり一概に言えるものでも無く、とても難しいものとなりますのでしっかり着物に詳しいところに査定してもらいましょう。


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京都で着物を売ったことのある方の感想や体験談

京都府の着物買取体験談

京都は呉服店も多く、着物の購入から買取、レンタルまで含め盛んな地域です。

そのため、京都における着物買取に関する感想などはたくさん集まっているので少しずつ紹介していきたいと思います。

祖母が茶道の師範をしておりましたが、病気で師範が続けられなくなり、その祖母も先日亡くなってしまった為、遺品整理も兼ねて地元の着物屋さんに出張買取をお願いしました。
40代京都在中

今回買い取っていただいた着物は主にお茶会で使う地味目の柔らか着物と呼ばれる種類の着物です。その他にも数着、訪問着を買い取っていただきました。昔から良くしていただいている地元の着物店さんに出張買取をお願いし、当方の茶室で査定をしていただきました。訪問着3着に関しては、傷や落ちにくい汚れなどが見つかり1番安いもので1万円、高いもので3万円で買い取ってくださいました。その他の着物では、着物の中に叔父の十徳という着流しが含まれており、その生地が良いものだということで10万の高値をつけてくださいました。着物の価値があまりわからない私にとっては、非常に高額で買い取って頂けたように感じました。

亡くなった叔母の家の遺品整理を行った際に、捨ててしまうよりも売った方が良いと考えバイセルに着物の出張買取を依頼する事にしました。
40代男性京都在中

タンスの中に仕舞われていた留袖や大島紬といった着物を計12点、バイセルに出張査定という形で依頼しました。電話を掛けたのは大体16時過ぎでしたが、翌日の午前から予約が可能という事でしたので午前10時に予約を入れたのです。すると当日、きちんと予約した通りの時間に査定員の男性が叔母の家に来てくれました。査定員の方は言葉遣いも丁寧で着物の状態等の軽い説明を交えながら、1点1点丁寧に査定してくれたので好印象を受けました。叔母の遺品の中にはかなり古い物もあり状態が悪く、4点ばかりは値段が付かないという話だったのです。その結果、計8点の買取で7000円という査定結果になりました。もっとも着物に対して特に知識のない私は、その金額を聞いても正直ピンと来ませんでした。ですが最悪捨てるしかないと考えていた着物に値段が付いたのは有り難いと考え、そのまま買取を依頼したのです。

母の遺品整理をしていて、母は着物が好きだったので着物の点数が多く大変だったので、出張買取の福ちゃんにお願いすることにしました。
50代女性京都在中

買取をお願いしたのは、福ちゃんの出張買取です。訪問着や小紋など30点ほどです。買取金額は17,000円でした。買取に来た担当の方は若くて礼儀正しい青年で査定する目もきちんとお持ちのようでしたので、好感が持て信頼してお任せしました。以前、同じものを別の買取に査定してもらったとき、もっと安い金額でしたし、着物の買取は金額があまり高くはならないと聞いていましたので、福ちゃんの買取金額で納得しました。その場で現金買取でストレスもなく良かったです。点数が多いと持ち込みは大変なので出張買取はありがたかったです。

京都は他県に比べて持込買取可能なお店は多い

京都の着物かいとりについて:出張買取が高くて良い

京都は他県に比べて老舗の着物店も多く、買取を行っている店舗は多いです。
そのため比較すれば選択肢は豊富にあるといっても良いでしょう。

ただ、そんな京都であっても近年は店舗を閉鎖されるところも多くなっており、全国対応している出張買取を専門に行っている買取業者におされつつあり、持ち込み可能な店舗は徐々に少なくなっています。

そもそも着物等の和服全般が着られなくなってきているので、呉服店全般が減少傾向ということもありますので、とても残念なことではあります。

しかしながらその一方で、着物を現代風にアレンジした着こなしや着物素材を使ったリメイクを楽しむ方も増えており、少し違った形で着物に触れる方も増加しているように感じます。

また、外国人が着物に興味を持つ機会が増えていたり、観光客がレンタル着物を着用するケースは多く、そうした意味で着物の需要はまだまだあると言えます。

こうした需要もあり着物買取に力を入れる業者も増えていることから、着物を売るという視点ではまだまだ高額買取が期待できる状況ではあります。

海外にも活路を見出しており、単に着物を販売するのではなく、外国の民族衣装なんかに取り入れて販売をしていたりします。

こうした工夫もあり、着物の買取に力を入れていると考えられます。

そのため、こうした活動を行っているような業者を利用することで買取金額も一定度の期待が持てるものとなるでしょう。



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着物の買取額に影響する着物の汚れなどのトラブルについて

着物の買取金額は残念ながら汚れが目立つと安くなってしまうことは説明させていただきました。

いま着物を売りたいといった方向けではなく、現在着物をたまに着る機会があり、もしかしたら将来着物を売ることがあるかもしれない、というケースがあるかもしれませんので汚れ等に関する対策事項にも触れておきたいと思います。

着物のトラブルは対処可能なものが多いが早めの処置が必要

まず、着物の構造上、着る人に合わせて一反の布を複数のパーツに分けて縫い合わせて形にしています。
ということは、寸法より余った部分は裁断して捨ててしまうといったこともなく、内側に縫い込んでいることから、糸を解けば再び反物の状態に戻ります。
そのため、再び蘇られることが可能なのです。
恐らく、昔は布が貴重だったことから、再生が可能な衣類ということを念頭に考え出されたものだったのかもしれません。

ただ、糸を解いてどうこうするなんてのは素人では無理ですし、正直面倒ではあります。なのでお店に頼むしかありません。
将来買取をしてもらうことを念頭に置いてこれらの処置をするのは費用対効果が悪いので、買取だけを目的とするのであれば当然おすすめの方法ではありませんが、着物が好きで大事に着ているという方であればこうしたことも知っておくとよいかと思います。

少し話が脱線してしまいましたが、着物のトラブルに対する早めの処置について記載したいと思います。
これは、お金がかかる方法ではありませんし、着物の価値を保つためにも役立つかと思います。

着物の汚れ等のトラブルは処置が早ければ早いほど対応が楽ですし確実になんとかすることができます。

例えばシミに関しては、まず油性の汚れなのか水性の汚れなのかを判断してください。
※もしくは混合と言うことも多いでしょう。
それぞれ有機性溶剤などを組み合わせて処理することができます。

まず、基本的にやってはいけない行為として、汚れを落とそうとこすったり叩いたりすることです。

特に絹の着物は生地の表面が傷む原因にもなりますし、生地間に汚れが入ってしまうと処置ができなくなってしまうこともありますのでこするのは絶対にやめましょう。

あくまで自分で処置を行う場合は汚れの上からおさえるようにやさしく処置する程度にとどめてください。

その後、帰宅したら必ず呉服専門のクリーニング店等に相談するようにしましょう。

着物にお茶やジュース、コーヒーなどの水分系統をこぼして汚したときの応急処置の基本
着物着用の際にお醤油をこぼした、お酒をこぼした、お茶をこぼした、そうした水溶性の汚れに関しては、水に馴染ませてあて布に移しとる方法が一般的となります。

上記で記載しましたが、こすったりしないようにしてください。

<水溶性の汚れでも色素の強い物は注意!>

赤ワイン等の色がついた飲み物をこぼした場合は色を抜く作業が必要となります。
基本的には上記の作業を行うのですが、それだけでは着物の地色を損なわずに色を抜くのはとても難しいので、変に自分でやろうとするのではなく、染色技能士等がいる専門のクリーニング店にしっかりみてもらってください。

<化粧(ファンデーションや口紅など)関連の油性物の汚れ>

ファンデーションの汚れは着るたびに起きるといっても過言ではないでしょう。

こうした油分のある汚れは、ティッシュや布で油分をあて布に移しとった後、ベンジンで染み抜きすると良いです。
ベンジンは結構使うかと思いますが、着物でも割と大丈夫です。

なお、下前の衿先などの目立たない部分で色落ちしないことを確認してからやるようにしてください。

ただ、これはあくまでとりあえずの処置となりますので、基本的にはこうした処置をした後、なるべく早く専門のクリーニング店に出すようにしましょう。

<チョコレートの汚れ>
チョコレートって意外とポロポロこぼれたりします。
そして、膝の上についてしまったという経験をしたことのある方もいらっしゃるでしょう。

チョコレートは汚れが広がりやすいので、もしこぼしてしまったら、まずは慎重にティッシュ等でつまむような感じで取り除きます。

次に裏側にハンカチなどの乾いた布を当てて、汚れが広がらないように慎重にティッシュ等で押さえながら油分と水分を裏側に移しとります。

その後、おしぼり等のぬらしたもので押さえて汚れを裏側に移しとります。

くどいようですが、ここでもこすらないように気をつけてください。

最後は乾いた布で押さえます。
この時、面を変えながら何度か行いますが、こすらないで押さえるだけにしてください。

乾くと恐らく汚れはほとんど目立たなくなっているかと思います。


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京都府の地域別着物買取の特徴

京都市

京都市は、県庁所在地であり、商業施設や文化施設が多く集まっています。着物買取店の数も多く、出張査定や店舗査定の選択肢が豊富です。

宇治市

宇治市は、商業施設が発展している地域で、地域密着型の買取店が多く、親切な対応が期待できます。出張査定や宅配査定のサービスも充実しています。

亀岡市

亀岡市は、商業施設が多く集まる地域で、アクセスが良好です。着物買取店も多く、出張査定や宅配査定の利用が便利です。

舞鶴市

舞鶴市は、自然豊かな環境と共に、地域の伝統文化が息づいています。地域密着型の買取店が多く、丁寧な対応が期待できます。

福知山市

福知山市は、商業施設が発展している地域で、地域密着型の買取店が多く、親切な対応が期待できます。出張査定や宅配査定のサービスも充実しています。

京都の着物・呉服店の数や買取店の数と買取金額等の関係

着物の買取金額の高低は着物そのものの需要に影響される部分も多くあります。
京都府にある着物関連のお店の数や買取店の比率等を見ることで、現在の買取金額の傾向や今後の傾向について見ていきたいと思います。

京都市に着物関連店は集中している

京都府の着物・呉服店の件数調査表

iタウンページ掲載の京都府の着物関連店の数と総務省統計局経済センサスの数値を参考にデータを集計してまとめたものを利用しております。

京都府では京都市に店舗が収集しており、京都市内を中心として着物の販売や買取が行われています。
人口当たりの着物関連店の数としては全国的に見ても多い方であり、都道府県別でみれば全国で4番目(総務省統計局経済センサス)の多さであり、市単体で見れば京都市内での集中という点ではトップクラスと言えます。

ただ、着物・呉服店の多さという意味では選択肢は多いのですが、買取に対応しているお店となるとそこまで多くありません。

京都府の着物・呉服店の件数一覧表
京都府市町村 件数
京都市 291
福知山市 13
舞鶴市 14
綾部市 6
宇治市 12
宮津市 2
亀岡市 13
城陽市 8
向日市 1
長岡京市 3
八幡市 5
京田辺市 4
京丹後市 27
南丹市 5
木津川市 5
その他京都府地域 31
京都府全体 440

京都府全体の着物買取店をiタウンページで見てみると、8件(店舗型)であり、うち7件は京都市となります。

そのため、買取という視点で見ると非常に店舗が少ない結果となります。
一方で、後ほどデータも記載しますが、当社の調査結果によると、着物の買取を検討される方の27%以上が店舗持込買取を希望(実施)しており、買取サービスの利用割合としてはトップクラスの数値となっています。

このことから、持込買取を希望するケースにおいて、選択肢が少ない中で判断が求められるため、結果的に買取金額が安いという結果になるケースが多くなるものと考えられます。

一方で、出張買取や宅配買取まで選択肢を広げると、都道府県を選ばずに業者選択ができるため、結果的に出張買取等の買取金額満足度が高くなっているものと考えられます。

京都府の着物買取店まとめ

京都府で着物買取を検討している方々に向けて、買取のポイントと高く売るためのコツを詳しく解説しました。着物の価値を最大限に引き出すためには、以下の点が重要です。

  1. 状態を整える:風を通し、しわを防ぎ、湿気や虫害を防ぐために適切に保管しましょう。
  2. 付属品を揃える:帯や小物、証紙などの付属品を揃えて査定に出すと査定額がアップします。
  3. 時期を選ぶ:新年や成人式の前、夏祭りや花火大会の前など、需要が高まる時期に売ると良いでしょう。
  4. 複数の買取店で査定を受ける:複数の買取店に査定を依頼し、最も高い査定額を選びましょう。
  5. 信頼できる買取店を選ぶ:口コミや評判、買取実績、査定士の教育制度などを確認し、信頼できる買取店を選びましょう。

京都市や宇治市、亀岡市など、地域ごとの特徴を踏まえて買取店を選び、満足のいく買取を実現しましょう。この記事が、皆さんの着物買取の参考になれば幸いです。



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参考文献



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